昆虫と共生する庭〜受粉者を招く
生態系2025年4月25日

昆虫と共生する庭〜受粉者を招く

受粉昆虫は、私たちの食卓を支える不可欠な存在です。彼らを守るために、自宅の庭を受粉者に優しい空間に変えましょう。

受粉者が減少している

世界的にミツバチや蝶などの受粉昆虫が激減しています。原因は農薬の大量使用と生息地の破壊です。受粉者がいなくなれば、トマトやナス、イチゴなど私たちが日常的に食べる野菜や果物の7割が収穫できなくなります。

受粉者を招く花

ミツバチ:ラベンダー、タイム、マジョラム(ハーブ類が特に好き)。アゲハ蝶:ミカン科の花。テントウムシ:アブラナ科(キャベツの花など)。一年中何かが咲いているように、春・夏・秋の花を混植しましょう。

庭での実践

農薬を使わないことが最も重要です。特にネオニコチノイド系の殺虫剤は、ミツバチに致命的です。水盤を置いて水分補給の場を作り、低木で休息場所を提供しましょう。1軒の庭の変化が、地域全体の生態系を救う力になります。

エコのポイント

  • 一年中咲く花を混植する
  • 農薬は絶対に使わない
  • 水盤を置く